今週のYahoo Newの、「生産性の低い高齢者」は社会にとってお荷物なのか?、という記事に目が止まりました。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191022-00067668-gendaibiz-bus_all
インターネットでは多量にニュースが配信され続けています。後で読もうと思うとあっというまに多量な情報の中に埋没してしまう。ですから記事のタイトルも新聞の記事などよりよりキャッチ―でないと読まれません。この記事のタイトルも60代の自分には読まずにはいられないものでした。
内容は?がつくわけですから記事の内容はお荷物ではないというもので、このタイトルから後ろめたさを感じたシニアを安心させるような内容でした。簡単にまとめれば、日本は生産過剰だからもっぱら消費だけをする高齢者はありがたい存在であり生産性至上主義はけしからん、というものでした。
お荷物というのは表現的に過激ですが、現役世代が高齢者を支えているというのは一般的に共有されている考えだと思います。数人の若者がその何倍もの数の老人を背負っているイメージ図は僕もインターネットだけではなくテレビでも見たことがあります。これをどのような言葉に置き換えるはともかくも、高齢者はお荷物というのは残念ながら今の日本で共有されている一つの通念といわざるを得ないと思います。ですからこの記事のタイトルがキャッチ―だったわけです。
しかしこの記事で言われているように高齢者は消費を支えていることも事実であるのです。インターネットで検索してみると、来年度には家計支出の43.5%が高齢者層であると予想されています。
家計支出ですから、そのお金は高齢者自らが働いて得たお金か年金でしょう。年金はまだ破綻していませんから(将来的にも破綻しないと思っている。自分の理解のために調べるつもり。)、少なくとも今現在は高齢者の日々の生活が現役世代の過度の負担の上に成り立っているとは思えません。
平日のスーパーには殆ど高齢者しかいません。もし高齢者が半減したらどうなるか?多くの小売業が立ちいかなくなってしまうと思います。高齢者も立派な消費者であり日本経済の重要な部分を担っているのです。
その市場規模は2025年には100兆円を超えると予想されています。その中でも食費と娯楽に占める割合が高いですね。今でも娯楽に関してはシニア層はもう主役かもしれない。
今少子化が言われていますが、老人が減っても今の社会構造は維持できないです。日本の社会は支える側の現役世代と支えられるシニア層というような単純な構造ではありません。現役世代とシニアが支えあう社会、と考えたほうがより建設的な考え方だと思います。
シニアも社会の重要な構成メンバーですから、いろんな意味で社会からサポートされるというより社会に貢献するということを意識して生きていった方がよいのでしょうね。
2019年10月26日土曜日
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