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2019年11月24日日曜日

我が家は年金20万円で足りる、と思う。

大学を卒業して40年近く、会社から給料をもらい生活してきました。独身時代も結婚した当時の給料も、定年退職後再雇用で減額された今の給料より少なかったです。それでも生活はできた。

生活のための借金したことはありません。生活のレベルは収入に合わせてきたからです。これは当たり前のことです。みんなこうやって生活をしている。

最近話題になった2000万円足りないという計算は、月に20万円の公的年金を基に行われています。それで標準的な生活費の26万円には月に6万円足りないから、2000万円は個人の預貯金から補てんする必要があるという計算です。

月額20万円で足りないのでしょうか?多分、20万円の家庭はそれに合わせた生活をしていると思います。それぞれの家庭はそれぞれの年金収入に応じた生活をしているはずです。20万円の受給で26万円相当の生活を送るために毎月6万円ずつ貯金を取り崩しているような家庭は殆どないと思います。

今の年金受給世帯では、その倍以上も年金を受給している家庭も相当あります。夫婦が公務員だったならもっともらっているでしょう。企業年金に手厚い大企業退職者も年金は500万以上だと聞きます。だから今の年金受給世代で平均すれば月の生活費が20万円以上になっても不思議はないです。

でも、自分の場合は20万円あれば十分生活はできると思ってます。

まず、自分の趣味にはお金がかかっていない。本は好きですが図書館が自分の本棚代わりですし、加入しているテニスサークルも、市営の施設を使っているので会費は月に1500円です。たまに行くプールも市営で1回250円なのです。

バラも僕の少ない趣味の一つです。これもお金はかからない。バラの苗は高くても4000円くらいです。高いバラもすべて見切り価格で手に入れてます。それに、年に一つも買いません。

フランス料理も好きです。でもミシュランの星付きレストランは服装まで気にしなければならならないことを考えると自分には無理。普段着で問題ないカジュアルレストランのランチで十分です。これなら2000円で十分に満足できる。

ファミレスでも食事だって、毎日自宅で食事を作っていれば十分に楽しい外食になります。

旅行もしかり。お金をかけない旅行を計画するのが楽しいのです。

我が家の場合は、夫婦で月に20万円あれば十分に生活はできると想定しています。生活の工夫は必要でしょうが、20万円というのは工夫し甲斐がある金額だと思います。多分、これからの年金受給世代も同じように考えていると思います。

今の受給世代は恵まれすぎです。それを基準に考えても仕方がない。これからの世代は年金の金額は下がっていきますが、それと生活のクオリティーは別のものだと思います。

しかし、それだけでよいのかといえばそれはまた別の話です。想定されるリスクに備えるお金は必要ですし、何も家族に残さずにこの世を去るのは忍びないです。

そのための資産の運用は必要だと考えています。こういったことは公的年金がカバーすべきお金とは全く別の範疇です。これについては別の日記に今の考えを記録しておくつもりです。



2019年11月10日日曜日

国民年金未納率は2%のようです。

僕は再来年から無職になり年金を受給予定の61歳です。退職後に向けて、シニアの現状や社会保険に対する理解を高めるためていろいろ調べてます。

僕の、というより、全国民が心配していることの一つが年金の存続だと思います。だから、マスコミによって多量の情報が流されていますね。破綻確実だとか、いや間違いなくなく存続するとか。

最近のコンセンサスは、破綻の可能性は低そうだけど給付年齢が上がり、給付額が下がるのは不可避、というところでしょうか。僕自身、マスコミの流すイメージでしか年金を理解していないので社会保険理解の一環で少し調べ始めました。

先ず驚いてしまったのは、国民年金の本当の未納率はたった2%でしかないという事実でした。

添付グラフは、厚生労働省年金局の令和元年6月の資料から抜粋したものです。ここからは未納率の大幅な改善も見て取れます。


未納率は3割、4割に上り国民年金は破たんの危機!!、ってマスコミは報道していませんでしたっけ?

この33割、4割って数字は、納付保留中の大学生や3号といわれる専業主婦を含んだ数字だそうです。確かに未納ですが、そもそも払う必要はない人たちです。その人たちを含んだ数字を信じて僕は不安になっていたのですね。何というか、だまされたような気分です。

確かに、未納率2%、年金破綻の危機、では迫力に欠けますが、こういう大事な情報の見出しはキャッチ―であるより正確性が求められるますよ。

一時はやたらに年金破たんを煽るような記事が多い時もありました。こういう記事も不安を煽りますよね。

日本人口の構成が少子高齢化であるのは周知の事実ですから、これを理由に不安を煽り未納率が3割だ4割だと報道すればみんな国民年金は破綻するかもしれないと思うのは当然のことです。

今はさすがに年金破綻を言うような記事は減ってきて、基本的に国民年金は破たんしないという国民的コンセンサスは得られているように思います。しかし、みなどこかで不安を抱えていると思います。

そうするとやっぱり財布のひもは固くなります。国民年金だけで生活するのは難しいですが、これくらいは心配なく受け取れると考えられれば、少しは日本国民の財布のひもは緩むかもしれない。国民の消費が景気に与える影響は大きいですからこの心理的な影響は大きいです。

また、未納2%の相当数はマスコミが煽った年金破綻説を信じて納付していない可能性もあります。年金はどうせ払われないんだから老後は生活保護で、と簡単に考えている人たちもいるそうです。

でも、年金の破綻より生活保護の予算の大幅削減の方がはるかに高い確率で起こると思います。そうしたら未納の人たちはどうするの?

マスコミの報道を鵜呑みにしてはいけないと言うことは分かっていたはずでしたが、年金についてはすっかりマスコミの情報に流されていました。

今はインターネットで様々な情報を得ることができますから大事なことはやはり自分でしっかり調べて考えをまとめておかなければいけませんね。これが今日の学び、というところでしょうか。







日本の不幸、新コロナも政権批判の道具にされてしまう。

先週安倍首相が政府の新コロナウイルス対策をテレビを通じて国民に説明しました。僕の感想は可もなく不可もなくってところでした。もう少し早くこのような機械を持つべきではなかったかと思いますが準備が整わなかったのかもしれません。 そして、やはりというか、さっそく野党は批判のコメントを...