2019年11月6日水曜日

自動車保険、妻の協力で7%の節約。

昨日、おとなの自動車保険を更新しました。これで四年連続かな?コンパクトカーの車両保険込みで37000円ほど。一日だいたい100円のコストです。高くはないと思います。

更新前に主たる運転者を僕から妻に変更しました。理由は年齢です。郵送されてきた継続見積もりを見ると昨年よりも高い。自動車保険が値上がりした話は聞いていないし、消費税アップ分を考慮してもやはり高い。少し考えて、理由は僕の年齢であることに気が付きました。僕は今61歳です。事故率は60を過ぎると徐々に上がっていくのでしょう。

それで、主たる運転者を妻の了解を得てまだ55歳である彼女に変更しました。その結果、保険料は7%弱下がりました。驚くほどは変わりませんでしたが登録内容を変更するだけで節約できるのですからやらない手はないです。実際、我が家の場合は、使用頻度に関しては妻の方が高いのですし。

それから更なる節約が可能か詳細を確認してみました。今の見積もりは保険対象別に細かく記されているので詳細まで納得して契約することができます。今回も、台風の被害に対する補償、盗難に対する補償は外せません。台風19号で感じた水害に対する恐怖はまだ生々しい記憶として残っています。窃盗も、国産コンパクトカーなので窃盗団に目を付けられるリスクは高くはありませんがこのご時世ですからわずかな掛け金をけちる必要もないでしょう。

詳細チェックし、結局去年と同じようにほぼフルカバーでの契約でよいという結論になりました。保険は使わないのが断然ベスト。だからコストの判断はむつかしいですが我が家の場合は走行距離は短い割には使用頻度は高いので一日100円程度で車両の保険も付くのなら高いとは思えません。

それに加えて個人賠償責任保険と自転車運転保険が付くのです。僕がおとなの自動車保険を選んだのはこの理由が大きいです。僕は通勤で駅まで毎日自転車を使うのでこの保険は絶対に必要です。個別でつけるよりも自動車保険など付帯したほうが安いですね。この二つの保障は運転免許を持たない息子もカバーされるので尚お得と思います。

最後に確認したのは自動ブレーキの割引の有無。これは対象外でした。うちの車はコンパクトカーでは安全機能がナンバーワン(昨年12月時点)なのですがこの割引を有効にするボタンがありません。



それで再度見積書を見てみるとそこに割引の説明がありました。自動ブレーキ割引は車のモデルが発売されてから3年間のみ有効なのです。うちの車は購入時ですでに四年経過していましたから対象外した。自動ブレーキの基準がまだないからでしょう。これが制定されれば基準に合致する車両はすべて割引の対象にと思います。

業界紙によると自動ブレーキによる追突事故の減少は顕著らしいです。それによって町の板金屋さんの仕事が脅かされているという事実もあるとか。ということは保険会社も現状の自動ブレーキ程度でも恩恵にあずかれるわけですからもう少し割引の基準を緩めてもよいのですよね。ま、今後に期待です。

ま、そんなこんなで、クレジットカードの一回払いで契約しました。直後にメールで契約確認が届き完了。

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